疾患啓発ウェブサイトで目指したい強調スニペットとは?

さて、今回も前回に続きちょっとマニアックなSEO関連の用語「強調スニペット」について。

その前に、スニペットとは何かについて説明します。

スニペットとは、もともと「切り取った小片、切れ端」のことです。
ウェブサイトの検索結果で、ウェブページにリンクされた文字列の下に表示される要約された情報のことです。
検索ユーザーは、この内容をチェックすることで目的とする情報があるかどうかを判断します。

スニペットの情報がどのように表示されるかは、ウェブページへのクリック率に影響します。
ですから、検索順位とあわせてスニペットもアクセスアップには、とても大切なのです。

Googleでは、そんなスニペットを、「通常スニペット」、「リッチスニペット」、「強調スニペット」の3つの種類にわけて表示させています。

強調スニペットとは、 Google検索で「○○とは」「○○ 意味」などのキーワードで検索した際に、検索順位よりも1つ上に「アンサーボックス」として表示されるスニペットです。

もちろん、どんなキーワードで検索した際でも強調スニペットが検索結果として表示されるというわけではありません。
最初に例示したような「○○とは」「○○ 意味」などと検索した場合や、
「○○ 料金」「○○ 価格」「○○ 方法」「○○ 違い」など特定の検索ワードの場合のみに表示されるのです。

そんな強調スニペットは、自然検索結果1位よりも上に表示されることから、
「ポジション0」と呼ばれることもあります。
そして、この表示が自社のウェブサイトで実現できれば、
検索ユーザーの目に触れる機会が増え、アクセスが格段にアップします。

例えば、「糖尿病とは」「慢性便秘 意味」などで自社の疾患啓発サイトが、
強調スニペットとして検索結果の0位として表示されれば、いかに多くのアクセスが集まるか想像できると思います。

そのようなことから、最近のSEOでよく取り上げられるトピックの1つになっているのです。

この強調スニペットをこちらの意図で設定できれば良いのですが、Googleは次のように言っています。

「ご自分のページを強調スニペットとして設定することはできません。
Googleでは、ユーザーの質問に対する回答がページに含まれていることをプログラムで判断し、その結果を強調スニペットとして表示します。」

つまり、強調スニペットとして意図的に表示させることはできないのです。

では、強調スニペットで表示させる方法は全くないのでしょうか?

絶対に強調スニペットで表示せるという方法はありませんが、その確率を高める方法はあります。

次回、その施策をご紹介します。

このコンテンツが、医薬品マーケティングのアイデアのヒントになれば幸いです。