サービス内容

株式会社ディープインパクトは

・医薬品業界に関する経験、知識を有する人材
・医薬品マーケティングに関する経験・知識・スキルを有する人材
・医学・薬学に関する豊富な知識を有する人材
・取材や出版物の執筆・編集・制作に関する経験豊富な人材

を、自社、ビジネスパートナー及び当社グループ間の総力により結集し、医学・薬学分野のコミュニケーションに関する付加価値の高いサービスを提供します。

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○医薬品マーケティングの考え方

医薬品は、その開発に10~15年を要し、その開発投資も100億円以上と多額であることはご存知のとおりです。開発製品の中でも、市場性が高く、期待度の高い製品の場合は、その成功の可否が企業の命運を左右することになります。つまり、製品開発戦略の成否及び新製品のマーケティング戦略は、いずれの製薬企業にとっても企業価値の向上を目指すための最大の課題となります。

医薬品マーケティングは、薬事法、広告規制他制約が多く、また、医療政策の影響も大きいなどの市場構造的な特徴があり、一般的な消費財などと比較すれば、マーケティング戦略の打ち手の「幅」は “限られたもの”になります。一方、医師を中心とした医療従事者、患者さんとのコミュニケーションに必要な「情報」に関しては、“深さ=科学的な質の高さ”や“適切さ=正確性”が非常に重要となります。

特に、医師や薬剤師などの医療従事者を対象とした、医薬品の採用や処方アップのためのコミュニケーション戦略においては、開発段階のみならず、市販後においても臨床的なエビデンスを十分に蓄積した上での情報提供が重要課題です。適切なターゲットへ、適切なメディアの活用によってエビデンスや適切な医薬品情報の普及を行うことで、製品の持つポテンシャルを極大化することが、いずれの薬剤にも求められる戦略課題です。

さらに、マーケティング戦略やコミュニケーション戦略は、プロダクトライフサイクルごとに課題が変わり、そして打ち手も変わります。つまり、適切なタイミングで適切な対策や戦術を実行することが、本来的に薬剤の持つポテンシャルを最大化する上での鍵となります。

当社では、これまでに遂行してきた数々のクライアント様とのプロジェクトを通じて培った経験、手法、ノウハウを、ライフサイクルごとの課題にあわせたサービス、プログラムとして概念化、体系化しております。

製薬企業の皆様には、そのサービスの概要を簡単に紹介しています。

また、プログラムの基本的なコンセプトや方法論を、随時、「企画書」として、会員ページでご紹介申し上げます。

ご興味のある企画や皆様が担当されている製品の戦略課題に適応できるプログラムがあるかと存じますので、会員登録いただければ幸いです。

尚、製品個別のより詳細かつ具体的な企画案は、クライアント様とのご面会による検討、打合せの後に提案いたしますので、ご興味のあるサービス、プログラムがある場合は、是非、お気軽にお問い合わせください。