「ページ閲覧時間」とは

今回は、「ページ閲覧時間」について解説をしてみようと思います。

前回説明しました「ユニークユーザ数」と「ページビュー」は、最も代表的なウェブサイトの「量的媒体価値」を評価する指標でしたが、今回の指標はウェブサイトの利用状況をより詳しく評価したり、改善ポイントを把握するためのものです。

「ページ閲覧時間」とは、その名の通り、ウェブサイト内のそれぞれのページを、訪問者がどれだけの時間をかけて読んだのかを表します。
前回説明した「ユニークユーザ数」や「ページビュー」は、多ければ多いほど評価が高いということですが、「ページ閲覧時間」では、そのページのコンテンツや目的次第で、長い方がよい場合と、短い方がよい場合があります。

長い方がよい場合とは、訪問者に内容をよく理解してもらうためのページで、いわゆる「メインコンテンツ」である製品概要や取材・編集記事、インタビュー記事などがこれにあたります。
読んでいただくことが目的のページですから「閲覧時間が長い=読んで頂けている=内容がよい」の公式は極めてシンプルで、わかりやすいと思います。

では、短い方がよい場合とは、どのような場合でしょうか?

ウェブサイトには、ほとんどの場合、目次や内容の紹介といった、インデックスのページが設けられています。
また、DI情報などの資料請求のページ、いわゆる「アクション」を促すページがあります。
こうしたページは、目的のページを探すため、あるいはアクションをおこすための判断、意思決定をしようと見ているわけです。
つまり、閲覧時間が長いことは、「次にどこのページへ行くのかわかりにくい」「アクションを起こすかどうか迷っている」ことになります。
したがって、インデックスなどのページの閲覧時間は、相対的に短いほうがよいことになります。

このことから、「ページビュー」で全体的な閲覧数を把握するだけでなく、個別ページの「閲覧時間」を測定することで、各ページの目的が達成されているかを評価することが、重要なポイントの一つとなります。

「ユニークユーザ数」と「ページビュー」では、ウェブサイトの量的な媒体価値が判ります。
それに加え「ページ閲覧時間」を測定することで、そのウェブサイトのコンテンツのよさ、利用のしやすさ、ユーザの誘導の巧拙について、それぞれのページごとに評価することができるようになります。

医薬品マーケティングにおいても、自社で運営されているウェブサイトの評価に様々な指標を用いることで、質・量の双方を、より正確に評価し、次なるアクションプランにつなげることができるのではないでしょうか。

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