さて、今回のテーマは、「Himalaya(ヒマラヤ)」です。
ヒマラヤとは、中国で4億人を超える会員を持つ音声プラットフォームアプリで、2017年9月14日から日本版「Himalaya(ヒマラヤ)」が配信されています。
ヒマラヤは、多岐にわたる音声コンテンツを聴くことができる
総合音声プラットフォームアプリです。
ヒマラヤのミッションは、
「現代は、スマホ、タブレット、PC、TV、書籍、ゲーム、映画など、
目から情報を得る機会にあふれています。
私たちは音声プラットフォームアプリ「Himalaya」を通じて、
”目と手の解放”を提案しています。
水や電気のように「音声」のインフラを整えることで、
”耳から情報を得ること”を当たり前にし、
人々の生活をより豊かにしたいと考えています。」
とホームページで記されています。
http://www.himalaya.fm/jp/detail
ヒマラヤのサービスは、
●「音声書籍」「エンタメ」「教養」を中心に幅広いカテゴリーの
コンテンツが無料で聴ける
● 音声のアップロードができる
● ストリーミング再生なので、いつでも好きな部分から音声再生可能
●「応援」ボタンを押せば、そのコンテンツの最新情報が配信される
● 倍速機能があるので英語など語学学習にも便利
などです。
中国では、1日の平均利用時間は2時間以上、
平均再生回数は、1億回に近づいているそうです。
コンテンツはさまざまですが、1コンテンツ1分程度のものもあり、
隙間時間にも聴けます。
医師がアップしている医学や健康系のコンテンツもあります。
まだマーケティング的な活用は目立ちませんが、健康や疾患啓発などの
音声コンテンツをアップロードすれば、医薬品マーケティングや
DTCマーケティングでも使えそうです。
スマホで簡単にダウンロードできるので、一度、
試してみてはいかがでしょうか?
このコンテンツが、医薬品マーケティングのアイデアのヒントになれば幸いです。