医薬品マーケティングでも将来活用?チャットbotとは?

さて、今週は「チャットbot」を取り上げます。

チャットbotとは、人工知能(AI)を利用して、
人間との対話に自動応対する対話型プログラムのことを言います。
ご想像の通り、「チャット」は対話を意味し、botは「ロボット」を意味します。

現在、Lineをはじめとする「チャット」が、
コミュニケーションツールとして急速に普及していますよね。

マーケティングでもLineを活用した手法が盛んになりつつあります。
一部の企業では、Lineを使った顧客との対話を
マーケティングに取り入れているところもあるようです。

しかし、人が対応することで手間が大きくなり、
マーケティングコストを引き上げてしまうという課題も出てきました。

そんな中、顧客サービスに関するコミュニケーションを
自動化しようとする動きがあります。
そのツールとして期待されているのが「チャットbot」です。

すでに、いくつかの企業が、
API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を公開しはじめ、
チャットbotの開発も進んでいるようです。
まだ課題もあるでしょうが、今後はこうしたサービスも進化しそうです。

医薬品マーケティングでも、医療者からの問い合わせや
患者さんからの薬の問い合わせにも、
将来活用できるようになる可能性もありそうです。

ただ、定型的な質問や対応には良いでしょうが、
定性的な質問などにはなかなか適応が難しい気もします。
また、人が心のこもった対応をする場合と比較すると、
顧客の感じ方も異なるでしょう。

こうしたテクノロジーの進化は、効率化を進める上ではとても有効ですが、
「効果」の点でもどうなのかを判断することが大切だと思います。

医薬品マーケティングに活用する場合でも、
人以外で対応すべきところと人が対応すべきところをどう切り分けるかが
ポイントになりそうですね。

このコンテンツが、医薬品マーケティングのアイデアのヒントになれば幸いです。