医薬品採用と普及のモデルとして「AISETRUS(アイストラス)モデル」をとりあげました。
「こんなモデルは聞いたことがない!」 と思われた貴方、その通りです。
このモデルは、良く知られている「AIDMA モデル」を参考に、医薬品の採用・普及プロセスにあわせて、私なりにアレンジし、名づけたモデルです。
それでは、まず良く知られている「AIDMA モデル」からご説明いたします。
AIDMA(アイドマ)モデルとは?
マーケティング関連の書籍などによく出てきますが、消費者の購買プロセスをモデル化したものが『AIDMA モデル』です。これは、一般に消費者が企業やセールスマンから「モノ」を購入する際にたどる心理プロセスをモデル化したもので、アメリカのローランド・ホール氏が提唱した仮説です。
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